仕事を頂き、注力しているときに思いもよらぬところから仕事とは全く関係のない問題も噴出している。
それぞれをどうこなすのか、問題をどう解決するのか、それを問われているのだ。
仕事はこなせるだろう。
それに注力することを主旨として、それ以外のことをどう処理するのか。
これをこなせるかどうかで、今後の何年かの自分の進む道が変わる。
その複合的な試練の一つ「深川あたり」を見に来ていただきたい。
この作品は自分の音楽を仕事とすることの初期に携わった演目だ。
この中で佐藤悠輔という人間が苦悩しているさまを、音楽として縁者に投影していきたい。
決して主人公の生き様と佐藤悠輔の生き様は似ていないが、根底で生きることに苦悩する「人間」ということでは正確に符合する。
越えるべき壁の一つ、何をし何をできなかったのか、皆さんに評価していただければ幸いです。
できれば、そのことを最大限佐藤悠輔にぶつけてほしい。
佐藤悠輔はそれを糧にまたいきてくことになるだろうから。
Share →