デレクベイリーの本インプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へを読み強烈に感化されてみる。
2010年5月22日にスタジオを借りました。
そこに有志を集めて、この本に記述された内容から推測するハン・ベニングのスタイルから即興演奏を楽しむグループを作り、離合集散の上であるコミュニケーションランゲージを開発し、最終的にはそれを捨てるに至るまでを繰り返す。
ハン・ベニングは”修練を積んだミュージシャン”に教える人であったが、自分自身模索の人であるが故にどんな人が来ても良いと考える。
目標は一つ、
- 即興演奏と作曲作業は同一の根源から来ていることを確かめる。
ルールは三つ、
- 部屋に入ったら楽器を持ち、演奏し始める。
- あるルールが指定されたときはそれに従う。
- 演奏に進展が見られないと感じたときは演奏をやめる。
以上。
時間中はUsreamで映像配信を予定。
これに式次第としてファシリテーター(多分私)がその時々に応じて提案をするので、それに従って2時間を過ごしてみる。
おおむね3分〜20分ほどの演奏を行い、その後に参加者にて評価。
そして演奏再開といった流れでしょう。
日付:2010.5.22
時間:16:00〜18:00
場所:
スタジオペンタ
吉祥寺スタジオ武蔵
Tel/Fax 0422-22-1124
http://www.studiopenta.net/musashi/index.html
会費:テストケース期間中は割勘で
その後評価のまとめと懇親を計る目的で、お茶か呑みを予定。
「イ
ンプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へ」では、イディオマティック・インプロヴィゼーション、フリー・インプロヴィゼーションどちらについても記述があるので、できればその両方について試してみたいと考えています。
ワークショップとして何回か繰り返します。演奏体験のない方でも、インプロヴィゼーションの経験がない方でも広くご参加いただけることを願っております。
参加についてはコメントかメッセージでお願い致します。
手伝ってくれる方も募集致します。
以上なにとぞよろしくお願い致します。