チューナーは練習時の些末ながら、気にし始めるととても時間をとられる作業の一つだ。
最近のアコースティックギターを演奏者達を見ると渡辺香津美さんや思いつく限りのプレーヤーがギターヘッドにクリップ型のチューナーをつけて演奏している。
使ってみると、例えば家での場合わざわざチューナーをとりにいったり、DAWの中に立ち上げたり、ライブ中はステージ上で見えるところまで歩いていかなくてはいけない、チューナーを通すために音ヤセり、そのためのルートを用意といった、わりと面倒な事柄がいっぺんに解決する。
エレキギターでも使えエレキギターならボリュームを絞ればライブ中であっても音量を気にせずチューニング出来る。
これまでであれば、全方向へ稼働するAW-2G等が使いよかったが、このシンプルで可動部分の少ないpitchclip
の方がシンプルで取り回しもとても楽だ。
そしていろいろな色が発売されていて楽しい。
何色か買ってしまった。ほぼ千円以内で変える現状を考えると、これ以上高機能にする必要もなく、幾つか買っておいてギター一本一本つけておけば非常に楽だ。
もし貴方がチューニングが必要な楽器でプレイするなら、使ってみても良いと思う。