こんな夢をみた。
時代設定は、三国志時代の中国かな。なんだか、アジアンテイストだけど無国籍な感じでよくわからない。
3組のグループが時間を超えて関係しあってる、複雑で分かりにくい夢だった。
あんまりハッキリ憶えてるから、これでコンセプトアルバムかお芝居つくっちゃおうかな−。
■ほぼ逆子連れ狼
一言も喋らないうすよごれた風体の「無言の男」と、小さいけれどその男の身の回りの世話をかいがいしくやっている息子。
街を歩いていると当然のようにワルそうなやつにからまれたりしてボコられてる。
夢のなかの見てくれは何故か、ドラゴンボールの孫悟空と孫悟飯だった。
■昔を思い出せない魔法使い
黄色い服を着て、霊幻道師なかんじ。あの三角の帽子はかぶってなかった。
いろんな術を使える割には、ある時点から昔の記憶がないと話す。
上記の親子をみつけて、興味をひかれて、手持ちのニンジンやらなんやらをあげたり、襲いくる軍隊をひとりではねのけてみたり。
とくに旅路を一緒にいくわけではないけど、「三匹が斬る!」みたいに、なにかとあってなんかしたりする。
■石造りの街が沈む湖
「カリオストロの城」ばりに大きな街がド〜ンと沈んでいるのが上から見てわかる大きな湖。
その湖に流れ込む川には、ギリシャやローマ辺りにあるような水道橋が川をよこぎって建っているのが印象的。
周辺に村や町があるわけではない、美しかった。
おじいさんと親子は、交流を重ねながらこの湖に辿り着いちゃうわけだね。
水道橋をわたって、さらに向こうへいこうとした時にハプニング(内容忘れた)があって、おじいさんはドボーンと湖へ落ちる。
流れに流され、沈んだ街の奥へ奥へと沈んでいく。かなり階層の深い街だった。
おじいさんは、薄れいく意識のなかで記憶を取り戻していく。「ここは、かつて私が住んでいた街だ」と(その他、何を思い出したかとか詳細は忘れた)。
最深部に流されていくとそこには大きな大きな桃が!
きれいな桃色の桃。
神秘的な現れ方してたなー。
■桃の中に暮らす裸婦達
桃から自由に出入りをし、沈んだ街にいまも暮らす女性達は「桃源郷」というのだそうだ。
おじいさんの記憶をなくした理由や、なぜ無言の男が「無言」になったのかの理由の全てがそこにある(これも詳細忘れた)。
むかし好きだった天野喜孝と押井守の「天使のたまご」のような雰囲気だった。そんな感じの夢。
もっと脚色して、いい感じのお話かけそうだなぁ。