今朝見た夢はなんだか愉快な始まりでで奇怪なおわり方だった。
一昔前の夢判断なら、「〜の暗示があります、お気をつけ下さい。」といわれてしまいそうな感じ。
聖書とかでてきて、神秘的な感じだったので詳しい方おしえてほしいなぁ、と他力本願なことを考えつつ。。。
□夢のなかみはこんな感じ
気がつくと立ち食い風そば屋、一枚のもりそばを目の前にハシをつけるところだった。
そばをすすっていると、金髪の初老外国人の夫婦が「あ、そばだエキゾチックでいいねぇ、ここで食べようか。」ということを英語で言いながら、店に入ってくる。
ちなみに自分は英語が不得意だが、ホンヤクコンニャク適用済みな夢の中ではそんなことはおかまいなしに言葉が通じる。
その夫婦がそばを注文しようとしたが時間は夜おそい、もう既に店じまいしちゃった様子の店主が「もうおしまいだよ〜」と夫婦にいう。
しかし、彼らには意味が通じていない。しょうがないので、自分が通訳しつてあげる。
すると、
「それはしょうがないわね。じゃあ、いまから博多に行けばきっとお店が開いているに違いないわ。」
と、奥さん。
わけわからん、今からいったって遅夜遅くて博多に行っても何もできない。
きっとこいつら日本のこと、何も知らないんだ。
そう思った自分は、そのようなことを英語で説明する。
するとなぜか、彼らを案内してどっかの公園にいくことになってしまって、時間はもうその日の午前中。
今まさに、その公園に入ったところだった。
公園のなかは、デパートの食品売り場の様な雰囲気で活気がある。
外国人夫婦、大よろこび。
しばらくぶらついていると、後ろにカメラクルーがついてきている。
音声さんが上から、マイクで必死に自分らの話をねらっている。なんか公園の取材に変わってる!?
そしていきなりガレッジセールのゴリさん登場。
ゴリさんと絡んでジャングルジムで遊んで愉快だった。
そこでハタと「あの本探しにいかなくっちゃ。」と、今思えば何の脈絡もなく用事を思い出し、書庫へ向かう。
古いレンガ造りのお城の階段を左まわりに下りていく。
カビくさい。
階段を下りきって左に行くとすぐに書庫、ハリーポッター系のファンタジー映画にでてきそうな、それはもうでっかい書庫の中。
薄暗い中をいったりきたりしながら、本を開くとウド鈴木のバストアップ写真。
すると、
「この写真の額の部分をよーくみると、そこにはなんと無数の手が見えるんです。」
とみのもんたのナレーションが入って、よく見ると確かに複数の手が見える! 当然のように「イヤー!怖ーい!」と叫んでいるゲスト女優の声やスタジオ視聴者の皆さんの声が聞こえてくる。
さらにナレーション、
「そしてこちらの天野くんの写真にも、霊が写りこんでいるんです。」
自分はなんだか怖くなってきたので、その本を閉じて目的の本を探す。
やっと古い聖書らしき本を見つけて目次を開く。
「ヘノム書」だか「コリン書」だかの第8章7節をみつけて、「これだ」と思って、そのページを開くと書体がやたら怖い。そして印刷が汚い。
そしたらさっきの心霊写真のことなんか思い出しちゃって、だんだん怖くなってきて、書棚をみるとその手の本がいっぱい並んでる。
みのもんたのナレーションもかえってきて、怖さが増してきて、「もういいや」って書庫から逃げ出した。
そしたら目が覚めました。
□それから
自分の部屋で、夢辞典と聖書ひっぱりだして調べてみたけど、聖書には「ヘノム書」も「コリン書」もない。
「コリント人への手紙」ってのはあったけど。
その第8章7節を読んでもさっぱりつながらないし、夢辞典もあいまいな感じ。
聖書の方でたまたま開いた「ヨブ記」の第8章7節には、
「あなたの初めは小さくあっても、
あなたの終わりは非常に大きくなるであろう。」
とあった、
「あなたがもし神に求め、全能者に祈るならば、
あなたがもし清く、正しくあるならば、」
という条件付きではあるけども。。。
なんにせよ、変な夢だし意味深だ。そんだけ。