うちのサイトで、ちょっとした再会劇がありました。
まえに在籍していたメンバーのかつてのお友達が、このページに載っている名前をたよりに、
『WEBSITE九龍』にご来訪、めでたく何年ぶりかの再会をするにいたったということ。
WWWが実際の距離と肉体の存在を超えたコミュニケーションができる、
超域ツールだということは知っていたけど、実際に目の前でおこると、とても感慨の深いものです。
最近は『ブログ』っていうらしい、
より積極的討論をおこなう掲示板サイトもドンドン出来ているっていうし、
実際『ブログ』での発言がもとでアメリカの政治家が辞任に追い込まれたっていうニュースもあった。
こんなコミュニケーションを支えることが自分達にも出来るようになった、すばらしいことだよね。
とはいえ、口の達者で無い自分としては、あんまり議論をするようなことは九龍的にはしないで(過去に失敗してるしね)、音楽で支えられるように、もしくは音楽のコミュニケーションを支えられるようなことをしたいと思う出来事でした。
そのうち、『メンボネット』や『with9』のようなメンバー募集サイトを造って、音楽活動の可能性を自分達のためにも、自分以外の人のためにも、ひろげていけたらいいなと、考える。