参議院選挙に投票へ行って、一夜あけた今日。
新聞は選挙結果スペシャルで妙に薄かった。
結果をザックリ見てみて、「まあ大体こんな感じだろうなぁ」と思ってとおりで、目新しいことも驚くこともない。
民主党の岡田さんが「年金と多国籍軍参加の問題で国民が小泉政権にノーと言った」という判断を示したそうですが、そう言う意味で投票した人たちには嬉しいコメントだろう。
逆に改革をしっかりすすめてほしい人たちにとっては、危機感を与えると言う意味で、良い発言の機会になったんじゃないかと思う。
「小泉政府の求心力低下」とか「民主躍進」とか、新聞にはいろんなことが書いてあるけど、問題は本当に自分達にというか自分の娘たちに嬉しい政治が行われるかどうかと言うことだと思う。
「衆議院の解散総選挙を迫る」ようなことも報じられているけど、自分的にはどちらでもいいから、焦点をそこにしぼるより、「強行採決」や「牛歩戦術」という『議会』の存在意味がなくなることのないように、自分達が最初から最後まで議論に参加できるように、とにかく国民に伝えることを忘れない、そんな議論がきちんとできる政治であってほしいと思う。
今後は、動向を見つつ随時発言していかないと、また変なことになりかねないから、じっくり見ていなくちゃ。